
課外活動は、身近な選挙を題材に政策本位で候補を選ぶ大切さを学ぼうと計4回を予定。信毎が今後、早稲田大マニフェスト研究所(東京)と連携し、立候補予定者の政策や主張を分かりやすくまとめる「マニフェストスイッチ」の特集紙面も活用する。模擬投票も予定している。
生徒はこの日、信毎に掲載された立候補予定者5人の主張や略歴などを比較。信毎松本本社報道部の百瀬平和デスクも参加して今回の選挙の注目点などを説明した。市役所建て替え計画や、同校の地元・波田地区にある市立病院の移転新築などの課題を挙げ「多額の税金が絡み、若い皆さんも無関係ではない。政策を見比べて考えてほしい」と助言した。
今春、日本福祉大(愛知県)に進学する宮坂練さん(18)=松本市=は市長選で実際に投票する考え。「生活が年金頼りだったり、日々の移動を公共交通に頼ったりして大変なお年寄りへの施策に注目したい」と話していた。
(1月31日)
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January 31, 2020 at 06:58AM
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