十勝地サイダー１０種類目が登場｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

十勝の各地の特産品を使った「十勝地サイダー」に、新たに帯広で栽培される野菜のビーツを使った赤い色が特徴のサイダーが登場しました。

十勝の中小企業で作る研究会は、広尾町の塩や更別村のスモモ、本別町の黒豆など、これまでにあわせて９種類の十勝地サイダーを開発してきました。
このほど１０種類目として野菜のビーツを使ったサイダーを作りました。
サイダーには帯広で１０年以上にわたって栽培を行っている農場のビーツを使っています。
透き通った赤い色が特徴で、「帯広ビーツサイダー」と名づけられました。
十勝地サイダー研究会の岩本聖史さんは「ビーツの認知度はまだまだこれからですが、ビーツサイダーを手に取ってもらって、そこから原料のビーツがいろんな料理に広がっていく。そんなきっかけにこの帯広ビーツサイダーが育ってもらえればと思っています」と話していました。
「帯広ビーツサイダー」は２５日から帯広競馬場敷地内のとかちむら産直市場などで販売されるということです。

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April 23, 2020 at 05:31PM
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