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中日・岡林、待望プロ3打席目初安打!延長引き分けも同点劇の起点に - 中日新聞

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7回表無死、代打岡林が右前打を放つ

7回表無死、代打岡林が右前打を放つ

  • 7回表無死、代打岡林が右前打を放つ

◇30日 広島4―4中日(マツダ)


 中日ドラフト5位ルーキーの岡林勇希外野手(18)が、30日の広島戦(マツダ)で同点劇の起点となった。2点を追う7回、先頭で代打に起用され右前へプロ初安打。この一打をきっかけに広げた満塁のチャンスで主砲のダヤン・ビシエド内野手(31)が同点2点適時打、救援陣も無失点リレーで踏ん張り4―4の引き分けに持ち込んだ。

 記念すべき打球が右翼グラウンドに落ちた。石川昂に続き、同じく高卒ルーキーの岡林もプロ初安打。1軍初昇格から11日目、3打席目に出た待望の1本にも、一塁ベース上では喜びに浸ることなく表情はこわばったままだった。

 「必死でした。追い込まれていたので何とかバットに当てようと思って振りました。走っている時は何も考えられなかったです」

 2点のリードを許した7回、先頭で広島・菊池保のフォークをうまくすくい上げた。「やっとヒットが出た」と思いながらも「先頭だったのでアウトにならないように慎重にいかないと」と試合に集中。新人の安打に引っ張られるようにチームは満塁の好機をつくると、ビシエドの2点適時打で同点に追い付いた。

 三重・菰野高時代は打力だけではなく、最速153キロの本格派右腕としても注目を浴びた。二刀流への挑戦も取り沙汰された中、最終的に進んだのは打者としての道だった。

 覚悟はしっかり決まっていた。今年2月の春季キャンプ中、仁村2軍監督から「もったいないな。投手をやってみればよかったのに」と何げなく声を掛けられた。真剣な提案ではなく、本人に投手への未練が残っていないか確認するため。空気に流されそうな質問にも、「いえ、僕は打者一本でやります!」としっかり目を見据えて答え、意志の強さを示していた。

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July 31, 2020 at 04:00AM
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