【ニューヨーク=小林泰裕】米電気自動車(EV)大手テスラは2日、2022年の販売台数が前年比40%増の131万台になったと発表した。ただ、22年10~12月期の販売台数は前年同期比31%増の約40万5000台で、米メディアによると、市場予想の約42万台を下回った。
テスラの17年の販売台数は約10万台で、5年で10倍以上に拡大した。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めや、中国での新型コロナウイルスの感染拡大により、高成長を持続するのは難しいとの見方が強まっている。テスラの株価は22年の1年間で6割以上下落した。
市場調査会社ガイドハウスインサイツのサム・アブエルサミド氏は、「中国の新興EVメーカーとの競争も激化しており、テスラの収益力は低下する可能性が高い」と指摘する。
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