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1球目、1歩目にこだわる小園海斗。高卒2年目ながら自分のスタイルで勝負できる凄さ - 高校野球ドットコム

1球目、1歩目にこだわる小園海斗。高卒2年目ながら自分のスタイルで勝負できる凄さ

2020.02.13


小園海斗(広島東洋)

 2年目に突入した広島東洋・小園 海斗報徳学園出身)は紅白戦でも活躍を見せている。10日、白組の6番ショートで出場した小園は2安打1盗塁と結果を残し、順調にアピールを続けている。

 小園の凄さは自分のスタイルを発揮できる能力の高さだ。小園のスタイルは初球から好球必打。

「1球目から振っていくことはとても大切にしていて、プロは甘い球はほとんど投げないですし、1球で仕留めないと思っています。この日に関しては初球から打てたと思いますし、また厳しいボールをカットして追い込んでから打てたので良かったと思います」

また朝山打撃コーチは小園についてこう評価している。

「いかに低めを我慢して、ボール球を我慢して、腰あたりの甘いボールを打てればホームランは増えると思います、積極性は良いですが、ボール球に手を出さず、打率を落とすことがなければ率は上がってくると思います。」

 選球眼。その点については小園自体も自覚をしている。また遊撃手のレギュラーをとるために「一歩目」のこだわる。そのこだわりは高校時代から変わりない。

「これはめちゃくちゃ大事だと思っています。それがアウト、セーフにかかわってくるので、打球に当たった瞬間に動くことにこだわっています」

 守備を見ても守備範囲の広さを発揮する。攻守ともに潜在能力の高さを発揮し、自分のスタイルで勝負できる高卒2年目の小園 海斗。同期はまず一軍に入るために、二軍戦から必死にアピールしなければ段階だが、小園は一歩先を行っている。

 

 いずれにしても今季1年のパフォーマンス、進化が楽しみな選手である。

(聞き手:久保聖也、構成:河嶋宗一)

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