◇パ・リーグ ソフトバンク4―1楽天(2020年10月1日 楽天生命)
ソフトバンクは先発の石川が7回途中1失点で今季7勝目をマーク。1―1で迎えた7回に甲斐のスクイズで勝ち越し、チームは首位を守った。
4回に先制を許して0ー1で迎えた7回1死一塁、栗原の右中間への適時二塁打で一塁走者のグラシアルが生還して同点。栗原は三塁まで進塁した。続く甲斐のスクイズで勝ち越しに成功。8回には1死2塁から中村晃の中前適時打で貴重な1点を追加した。9回には1死走者なしでは、甲斐の8号ソロでダメ押しの追加点を挙げた。
先発の石川は3回まで無安打の好投を見せたが、4回2死走者なしから島内に先制の1発を浴びて失点。続く5回には2死走者なしから下妻、小郷に連続安打を打たれて2死一、二塁のピンチを迎えたが、小深田を三ゴロで打ち取りピンチを切り抜けた。6回1/3、100球を投げて3安打1失点でで降板。石川が降板後は嘉弥真、モイネロと無失点リレー。9回は森が無失点で抑えて今季23セーブ目をマークし、試合を締めた。
楽天は先発の岸が6回89球を投げて、1安打無失点と好投したが勝ち負けつかず。7回から2番手で登板した松井が2点を失って今季4敗目。打線は4回に島内の8号ソロで先制するが、その後7回に逆転を許した。
10/01 21:17
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