13日から3日間、千葉県長南町のグレートアイランドC(6741ヤード・パー72)で女子ゴルフの伊藤園レディス(賞金総額1億円、優勝1800万円)が開催される。新型コロナ禍で中止大会が相次ぎ、短くなった2020年ツアーも残り3試合。渋野日向子(21)=サントリー=は大会最終日の15日に22歳の誕生日を迎える。
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この日はインコース9ホールの練習ラウンドと入念なパッティング練習を行った渋野。10時過ぎの遅めスタートだったが「コースに来る前に、近くの笠森観音にお参りに行って来たんです。すごくいいところでした」。笠森寺は開催コースから約9キロの距離にあり、784年に最澄が創建したとされる。「ゴルフに関してと人生に関してのお祈りを。もう神頼みしかないですよぉ」と冗談まじりに語ったが、巻き返しへ向けいい気分転換にもなった様子だ。
「先週を振り返って、ショットは今年一番だったんじゃないかと思うぐらいよかった。パッティングは少しスタンスを広くしてどっしり構えて、パターヘッドのヒール側を浮かすイメージでストロークしてみることにしました。今年は予選通過しないとトーナメント会場で誕生日を迎えられないので、それを一番の目標に頑張る」。帰国直後に比べ、目指すところも明確になってきた。
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