
「声をかけ続ける」2年目の看護師たち【現場から、新型コロナ危機】
屋上にドクターヘリが降り立ちます。ここ、千葉大学医学部附属病院では、現在、新型コロナの重症と中等症の患者、あわせて12人を受け入れています。満床まではあと8人余裕がありますが、医師や看護師の数は・・・
「現実は、足りてはいないです。(通常の患者と)労力が全く違うので、この患者数にこの看護師がいればいいというわけではない」(千葉大学病院 久田真弓師長)
この日も、また新たな患者が・・・
「え?妊婦?(妊娠)23週か・・・」(千葉大学病院 久田真弓師長)
入院することになったのは、コロナに感染した外国籍の妊婦でした。担当は金城侑那さん。まだ2年目の若い看護師です。コロナ専用病棟では、2年目の看護師が4人働いています。彼女たちには心がけていることがあります。
「寒いね。ごめんね」(金城侑那さん)
患者のケアの際は、目を見て何度も声をかけます。
「大丈夫?また来ますからね」(金城侑那さん)
その姿勢は“第1波”の経験から来るものでした。
今年4月に、コロナ病棟の担当になった2年目の看護師たち。黒田彩芽さんは戸惑いを感じていました。
「心のどこかで、『私たちで大丈夫かな』という不安も」(黒田彩芽さん)
目まぐるしい日々に、疲労が蓄積していったといいます。そんな中、黒田さんは、1人の患者の“最期のケア”を経験しました。
「亡くなる方を担当するのが初めてだったのと、それに加えて、コロナの患者さんということで」(黒田彩芽さん)
家族にも会えない患者に、とにかく声をかけ続けました。
「最後にご家族からのお手紙とかを読んで、患者さんに聞かせてあげたり」(黒田彩芽さん)
看取ることができない家族にかわり、“最後の言葉”を伝える。声をかけることの重要性を再認識したのです。声をかけ、患者を冷静にみることは、重症化を防ぐことにもつながりました。
「看護師から(患者を)客観的に見たら、苦しそうなのに全然(本人は)苦しくないという患者もいる。どういう道筋をたどり悪化するか、だんだん理解できるようになってきた」(黒田彩芽さん)
ただ、感染の第3波は容赦なく襲ってきています。
「1人の患者さんにかかる人手が必要なので、このまま拡大していって、病床がいっぱいになったらどうなるんだろうと」(黒田彩芽さん)
看護師たちの闘いは続きます。
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December 11, 2020 at 11:35AM
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