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客先に常駐するエンジニアと自社開発エンジニア、市場価値が高いのはどっち?|@DIME アットダイム - @DIME

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客先常駐エンジニアと自社開発エンジニアでは、どちらが

安定的な収入や働き方の柔軟性、スキルアップを望めるのだろうか?また、より市場価値が高いのはどちらか。

アクサスはこのほど、客先常駐と自社開発双方の経験があるエンジニア1,004名を対象に実施した「客先常駐エンジニア・自社開発エンジニアそれぞれの魅力」に関する調査の結果を発表した。

54.8%が客先常駐エンジニアの方が安定的な収入が見込めると回答

「安定的な収入が見込めるのは、客先常駐・自社開発どちらのエンジニアだと思うか」と質問したところ、「客先常駐エンジニア」が54.8%と過半数となった。

「客先常駐エンジニア(54.8%)」と回答した人に理由を聞いたところ、「求められて仕事をするのでニーズが高い(43人)」、「契約ベースのため仕事(収入)が安定している(28人)」という意見が多くあがった。客先の都合に左右される可能性はあるものの、ニーズの高さから安定的な収入が見込めるようだ。

56.5%が自社開発エンジニアの方が働き方の柔軟性が高いと回答

「働き方の柔軟性が高いのは、客先常駐・自社開発どちらのエンジニアだと思うか」と質問したところ、「自社開発エンジニア」が56.5%と過半数となった。

「自社開発エンジニア(56.5%)」と回答した人に理由を聞いたところ、「顧客に左右されない(148人)」、「勤務時間や休日などの融通が利く(56人)」という意見が多くあがった。勤務時間や休日の取り方などの融通が利くことから、働き方の柔軟性が高いのは自社開発エンジニアのようだ。

58.3%が客先常駐エンジニアの方がスキルアップできると回答

「ITエンジニアとしてスキルアップできるのは、客先常駐・自社開発どちらのエンジニアだと思うか」という質問では、「客先常駐エンジニア」が58.3%と過半数となった。

「客先常駐エンジニア(58.3%)」と回答した人に理由を聞いたところ、「業種・案件など幅広く経験できる(63人)」、「トラブル対応や厳しい要求で自ずと鍛えられる(55人)」という意見が多くあがった。

客先常駐エンジニアも自社開発エンジニアも様々な案件に携われるものの、客先常駐エンジニアの場合は限られた期間で顧客の要望に臨機応変に対応する必要があるため、スキルアップにつながるようだ。

56.9%が客先常駐エンジニアの方がエンジニアとして市場価値が上がると回答

「エンジニアとして市場価値が上がるのは、客先常駐・自社開発どちらのエンジニアだと思うか」と質問したところ、「客先常駐エンジニア」が56.9%と過半数になった。

「客先常駐エンジニア(56.9%)」と回答した人に理由を聞いたところ、「多様なスキル・情報が身につく(78人)」、「顧客ニーズに応えた経験は市場評価が高い(40人)」という意見が多くあがった。

客先常駐エンジニアの場合、常駐先の業種は多岐にわたりニーズもそれぞれで異なるため、総合的なスキルアップに繋がり、より市場価値を高められるようだ。

<調査概要>
【調査期間】2022年4月20日(水)~2022年4月21日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】客先常駐と自社開発双方の経験があるエンジニア
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

出典元:アクサス株式会社

構成/こじへい

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