
[14日 ロイター] - 週明けロンドン株式市場は反発して 取引を終えた。英ポンドが下落し、輸出企業が多くを占めるFTSE1 00種を押し上げた。 ポンドがドルに対して下落したことから、輸出企業の英日用品のユ ニリーバ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコはそ れぞれ2.4%、2.1%上げた。 英ポンドは、英国のハント財務相が増税と歳出削減を打ち出すとみ られる17日の中期財政計画の発表を前に売られた。 ハーグリーブス・ランズダウンの市場アナリスト、スザンナ・スト リーター氏は「短命だったトラス前政権の経済的に悪い行動が認識され た後、英政府は未だに注意深く監視されている」と述べた。 オンラインスーパー大手オカドは14.0%と急上昇した 。オカドの株価は今月、ロッテ・ショッピングとのパート ナーシップ契約を通じて韓国に参入したことが押し上げている。 通期の利益見通しを引き上げたイベント主催会社のインフォーマ<I NF.L>は5.8%高。FTSE350種メディア株指数 は1.46%上げた。 製薬会社のインディヴィアーは2.4%上昇。現金約1億 4500万ドルでオピアント・ファーマシューティカルズを買収すると 明らかにしたことが好感された。製薬・バイオテクノロジー株指数<.FT NMX201030>は2.54%値上がりした。 中型株で構成するFTSE250種指数は0.03%高。 前週に週間ベースで約2年ぶりの大きさとなる上昇率を記録した反動が 出て、引けにかけて上げ幅が縮小した。 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード 終値 FTSE100種 7385.17 +67.13 +0.92 7318.04 (ーからご覧ください)
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