将棋の木村一基王位(47)に藤井聡太棋聖(18)が挑戦している第61期王位戦7番勝負(東京新聞主催、伊藤園協賛)の第4局が19日、福岡市の大濠公園能楽堂で指され、午後6時19分、後手番の藤井が42手目を封じて1日目を終えた。
藤井3連勝で王位獲得にあと1勝と迫って迎えた本局は、第2局に続いて相掛かりの戦型となった。
先手番の木村は、2筋で歩交換の後、2五飛(23手目)と中段に引き、1五歩(25手目)から端に手をつけた。これに対し、藤井も7六飛(30手目)と歩を取って対抗し、互いに飛車のさばきをめぐる駆け引きになった。木村が8五歩(37手目)と藤井の飛車の捕獲を目指すと、藤井は3四歩(38手目)と角交換を誘導。木村が8七銀(41手目)と飛車取りに当てたところで、藤井が次の手を封じた。
立会人の中田功八段は「両者とも自分の主張を通そうとしてせめぎ合いが続いている。これからの数手が勝負どころ」と話した。
持ち時間各8時間のうち、1日目の消費時間は木村3時間46分、藤井4時間7分。2日目の20日は午前9時に再開し、夜までに勝負が決まる見通し。対局の模様は東京新聞ホームページでも紹介している。
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