[26日 ロイター] - ロンドン株式市場は、ほぼ横ばいで取引 を終えた。欧州大陸でのエネルギー危機への懸念に加え、英国の小売株 と銀行株の下落が相場の重しとなり、商品関連株の上昇を相殺した。 ドルの下落を背景に石油大手のシェル、スイスの商品取引 ・資源大手グレンコアはそれぞれ0.8%、1.4%上げた。 英日用品のユニリーバは2.9%高。コスト上昇を受けた 値上げにより、通期の売上高見通しを上方修正したことが好感された。 一方、FTSE350種銀行株指数は0.83%下 落した。英銀大手のバークレイズが2.4%安。登録額を上回 って発行した証券を最大176億ドル買い戻すと発表したことが嫌気さ れた。 UBSとJPモルガンによる株価目標の引き下げを受けて、携帯電 話サービス大手のボーダフォンは5.2%値下がりした。 中型株で構成するFTSE250種指数は1.18%下落した 。 ホームセンターのウィックス・グループは18.0%と急 落。通期利益見通しが市場予想を下回り、ここ数週間、日曜大工(DI Y)などの市場で鈍化の兆候が見られるとしたことから売りが膨らんだ 。 米小売大手ウォルマートは前日、食料品と燃料の価格上昇 で消費者が一般商品を買い控えるようになったとして、利益見通しを下 方修正した。 英国のFTSE350種小売株指数は26日、4. 86%下げた。 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード 終値 FTSE100種 7306.28 -0.02 0.00 7306.30 (ーからご覧ください)
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