
特オシ! 氷点下の気温が続く中、テーマは「冷凍食品市場急速拡大中!!」
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ぐるなび総研滝久雄社長「2022年、今年の一皿は冷凍グルメです」
その年の世相を反映し、後世に受け継ぐべきグルメを選ぶ「今年の一皿」。
2022年の顔となったのは「冷凍グルメ」でした。
道内でも、飲食店や食品事業者が、味と品質にこだわってさまざまな冷凍食品を販売するための自動販売機を続々と設置し家でプロの味が手軽に再現されるようになりました。
また、札幌のドラッグストアには冷凍食品専門の特設コーナーができるなど冷凍食品市場はますます広がりを見せています。
冷凍食品市場の拡大具合を見てみましょう。
国内の工場出荷額は2019年時点で6980億円でしたが
2021年には過去最高のおよ7400億円に急成長。
2022年もさらに増える見込みとのことです。
あの札幌の名店も冷凍食品に活路を見い出しました。
こちらは札幌のスープカレーの有名店「奥芝商店」が去年オープンした無人販売所です。
たくさんの商品が並ぶ中でイチバン人気は冷凍の「海老だしスープカレー」
ネクストレベル吉川部長コロナ当時はお店の売り上げが80%減ぐらいになってしまいまして、本当にこのままでは、お店の存続がなかなか難しいぞってなったときに、冷凍食品をはじめました
現在インターネットやスーパーでも販売されていて、多い時はなんと一日1000食を製造する大人気商品に成長しました。
「いただきます!」「お店」です。
「スープの再現度はもちろんなんです、この肉の柔らかさと味、香ばしさ、すごい。
ブラボー!」
続いて2年で6000台以上売れたあのマシンを取材しました
最近、食品工場や飲食店の前でもよく見かけるこの冷凍自動販売機。
その名も「ど冷えもん」です。
高級肉を使った洋食やスイーツなどいろいろな大きさの商品に対応し中にはキャッシュレス決済できるものも。
「ど冷えもん」を製造している企業の北海道支社で、お話を聞きました。
サンデン・リテールシステム 饗庭北海道支社長「 こちら商品の収納庫になっておりまして、実際に中の扉を開けますと、こういった商品がここに積み上げるような形になっています」
饗庭支社長「コロナ禍といったこともありまして飲食店さんですとか、食品事業者さんが非常に(経営が)厳しいと2021年の1月にリリースさせていただきました。」
発売からわずか2年で全国で6000台以上、道内ではおよそ350台が導入されていますここまで正直(数が)出ると想定していなかったといったところがございます
ど冷えもんがどんなところに設置されているか見てみましょう
定番は、「工場や飲食店」の前
そして「自販機ランド」のように複数台を集めてバラエティを出す施設も登場しました
また、今は冬季休業中ですが標茶町のキャンプ場では標茶サフォークのお肉が買えるそうです
そして白石区にあるお通夜や葬儀を行う「斎場」にも設置されています。
「お部屋で一息つきたいときに、いつでもあたたかいものが食べられるように」という意図だそうです。
最近では領収書が出せるようになるなど新しいオプションも続々追加されています。
以上 いま話題の冷凍食品について お伝えしました。
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