
高松市の中央卸売市場で、野菜や果物の新年の初競りが行われ、夜明け前から活気のある声が飛び交いました。
高松市の中央卸売市場では、午前6時から神事が行われ、ことし1年の安全や、ますますの発展を祈願しました。
続いて、ことし初めての野菜の競りが始まり、競り人の威勢のよいかけ声が飛び交う中、香川県の郷土野菜で高菜の一種の「まんば」をはじめ、かぶや小松菜などが次々と競り落とされました。
市場関係者によりますと、野菜や果物の卸売価格は全般的に平年より安くなっていますが、レタスとブロッコリーは、先月中旬から年末にかけての寒波の影響などで出荷量が減少し、ことしの初競りでは平年と比べてやや高値で取り引きされたということです。
年明けからは、比較的よい天気が続いていることなどから、今後はレタスやブロッコリーの価格も安定する見込みだということです。
高松市の中央卸売市場運営協議会の齊藤良紀会長は、「豊かな瀬戸内海の魚介類に加え、勤勉な農家や温暖な気候によって育まれる野菜や果物、花などの世界に誇る品質の高さを地元の香川の人たちに気づいていただきたい」と話していました。
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