全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した4月の住宅市場指数は、4カ月連続での上昇となった。中古住宅の限定的な在庫が新築住宅への需要増につながった格好で、住宅用不動産市場が緩やかに回復していることが示唆された。
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指数はこのところ改善傾向にあるが、住宅ローン金利が今よりずっと低かった2021年末の水準には程遠い。
NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表文で「現在のところ住宅在庫の3分の1が新築物件だ。従来は10%を若干上回る程度が普通だった」と分析。「新築物件を求める人が増えている」とし、「それが年初からの新築住宅販売を支えている」と指摘した。
現況指数は51と、7カ月ぶりの高水準。見通し指数は前月から3ポイント上昇の50と、昨年6月以来の高水準となった。購買見込み客足指数は横ばい。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題: US Homebuilder Sentiment Increases for a Fourth-Straight Month(抜粋)
(統計の詳細を追加して更新します)
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