サッカー日本代表と東京五輪の男子代表を率いる森保一監督(52)が15日、オンライン上で取材に応じた。20年初のA代表活動でカメルーン、コートジボワールと対戦する10月のオランダ遠征について、海外所属選手のみで編成する可能性を示唆した。また東京五輪世代の強化も狙い、若手を多く招集して30人弱で活動する構想も明かした。
今季は国際Aマッチ期間(IMD)で国内のリーグ戦は中断せず。日本から遠征に参加する選手はIMDに加え、帰国後に2週間の自宅待機が課せられる。指揮官は国内組参加の可能性を完全否定はしなかったが「チームを空ける期間が1カ月くらいになるので、そこは考慮しないといけない。海外組だけも考えて最終選考したい」とした。
また、兼任する東京五輪世代の強化・成長も促す。19年の南米選手権(ブラジル)のように世代間融合とともに、若手にとっての成長のきっかけとなることを狙う。「A代表に将来的につながっていくような選手も招集させてもらったら」。工夫を凝らして貴重な活動機会を生かす。
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