2022年07月13日23時56分
【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計の発表を受けてドル買いが強まり、ユーロの対ドル相場が1ユーロ=1ドルの「パリティー(等価)」を一時割り込んだ。等価割れは約20年ぶり。
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6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る内容だったため、連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの見方が台頭し、ドルが買われた。一方、ユーロはロシアのウクライナ侵攻を背景とした欧州の景気悪化懸念から、このところ売りが優勢となっていた。
この日はCPI発表後に米欧金利差の拡大観測が広がり、ユーロ売り・ドル買いが加速。ユーロは一時、0.9998ドルを付けた。
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