
[東京 27日 ロイター] - <15:10> 新興株式市場は反発、買い戻し活発 IPO銘柄堅調 新興株市場は、マザーズ総合が前営業日比1.05%高の701.27ポイントと反 発した。東証グロース市場指数は同1.06%高の891.42ポイントで取引を終えた 。前日の大幅安の反動で買い戻しの動きが活発になり、新規IPO銘柄を中心に堅調に推 移した。 個別では、ANYCOLOR、M&A総合研究所、ハイブリッドテ クノロジーズがしっかり。反面、FPパートナー、アンジェス 、プレイドはさえない。 <14:14> 日経平均は伸び悩み、「ドル円上昇の一巡感が重し」との声 後場の日経平均は伸び悩み、前営業日比約130円高の2万6500円台半ばで推移 している。前日の大幅下落の反動で自律反発的な買いが入っているが、上昇圧力は弱まっ ている。 先週、政府による円買い介入が実施されたことを受け、市場では「ドル円の上昇の勢 いに一服感がみられることが重しとなり、日本株がどんどん上昇する雰囲気ではない」( 国内信託銀行)との声が聞かれる。 目先の日本株は、円安の一服感や世界景気の後退懸念が意識され、「上方向というよ りは下値模索のリスクが意識されやすそうだ」(同)との意見も出ていた。 東証33業種では、その他製品、サービス業、空運業など25業種が値上がり。一方 、海運業、鉱業、不動産業など8業種は値下がりとなっている。 <13:15> 日経平均は上値重い、欧米景気懸念が重し 米株先物は堅調継続 日経平均の上値は重い。後場は前引け時点より下げて始まり、2万6600円付近を 軸にした値動きとなっている。日本株は円安による輸出企業などの業績押し上げや経済再 開(リオープン)への期待があるものの、欧米の金融引き締めによる景気懸念や英国発の 市場混乱への警戒感が重しになっている。 時間外取引の米株先物は堅調な推移を継続している。市場では「きょうのところは自 律反発なので、上昇の勢いが弱まると売りが出やすくなる」(国内証券)との声が聞かれ た。セクター別には精密機器や電気機器、機械などが前引け時点より上げ幅を縮めている 。一方、空運や陸運は、小幅ながら上げ幅を広げている。 <11:45> 前場の日経平均は反発、主力株中心に買い戻し 続落の反動 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比220円05銭高の2万6651円6 0銭と、4営業日ぶりに反発した。前日までの続落からの自律反発を期待した買いが広が り、指数が押し上げられた。 日経平均は100円超高で寄り付いた後も上値を伸ばした。市場では「昨日までの下 落で25日線からのかい離が広がり、自律反発した。英国発の市場混乱が拡大しないよう なら、小康状態は続くのではないか」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)と の声が出ている。 前日までの3営業日で日経平均は1200円超下落。25日移動平均線からのマイナ スかい離率が前日には5.47%に広がり、売られ過ぎが意識された。 値がさ株の一角はさえない動きだったが、時間外取引の米株先物が堅調に推移したこ とが投資家心理の支えとなり主力株を中心に幅広く買われた。日経平均は一時248円高 の2万6680円に上昇した。 一方、足元の上昇は自律反発の域を出ないとの見方は多く、その後は伸び悩んだ。2 万6700円台は過去に商いが膨らんだボリュームゾーンで戻り待ちの売りが出やすいと いう。 TOPIXは0.96%高の1882.09ポイントで午前の取引を終了。東証プラ イム市場の売買代金は1兆2506億9200万円だった。東証33業種では、値上がり はその他製品や化学工業、食料品など31業種で、値下がりは海運業と不動産業の2業種 だった。 トヨタ自動車など主力株は堅調な銘柄が目立つ。ファナックは指数 押し上げに寄与した。リクルートHLDGは大幅高となった。半導体関連はまち まちで、アドバンテストはしっかりの半面、東京エレクトロンは小安く 年初来安値を更新。日本郵船は小安い。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1489銘柄(81%)、値下がりは27 3銘柄(14%)、変わらずは75銘柄(4%)だった。 <11:02> 日経平均は堅調、ボリュームゾーン手前で伸び悩みも 日経平均は2万6600円台前半を軸に堅調に推移している。時間外取引の米株先物 の堅調な推移が引き続き相場の支え。日米とも先週の米連邦公開市場委員会(FOMC) 以降の株安を受けて「スピード調整の局面」(国内証券)とみられている。 指数への寄与では、プラスがファナック、TDK、コナミホールデ ィングス、マイナスはKDDI、東京エレクトロン、ファース トリテイリングが、それぞれ上位となっている。 日経平均の2万6700円台は過去に商いが膨らんだボリュームゾーンで戻り待ちの 売りが出やすいとの見方もある。足元の上昇は自律反発の域を出ないとされるだけに「同 水準から先の上値は重くなりやすい」(別の国内証券)との声も聞かれる。 <10:05> 日経平均はしっかり、米株先物の堅調が安心感もたらす 日経平均はしっかり。前日比で200円を超す上昇となり、2万6600円台で推移 している。時間外取引で米株先物が堅調、これが安心感をもたらすとの声も出ていた。た だ、買い材料はテクニカル面で売られ過ぎのサインが点灯しているといったもので、相場 全体は自律反発の域を出ていない。 市場では「日経平均は25日移動平均線とのマイナスかい離率が、前日終値で5.4 7%に達した。短期的には売られ過ぎと言える」(野村証券・投資情報部ストラテジスト の神谷和男氏)との声が聞かれた。 個別では、トヨタ自動車など主力銘柄に反発する銘柄が多い。半面、日本郵 船はじめ海運株が軟調。午前10時05分現在、東証33業種では値上がりが3 0業種となっている。 <09:05> 日経平均は反発、下げ過ぎの印象強く反動から買い優勢に 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比153円83銭高の2万6585 円38銭と、反発した。前日の米国株式市場は軟調だったものの、直近の下げ幅が200 0円を超えていたことなど下げ過ぎとの印象が強く、その反動もあって買い優勢で始まっ た。 トヨタ自動車、ソニーグループなどの主力銘柄に切り返す銘柄が目 立つが、東京エレクトロンなどこのところの下げ相場をリードした半導体関連株 は、きょうも下押しして始まった。 <08:20> 寄り前の板状況、SBテクノは買い優勢 スパークスは売り優勢 東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群 は以下の通り。 買い優勢 銘柄名 騰落 MID気 買気配 売気配 終値 率 配 1 SBテクノロジー 17% 2,600 2,599 2,600 2,213 2 タムラ製作所 16% 743 743 743 643 3 ミスミグループ本社 14% 3,620 3,620 3,620 3,170 4 電通グループ 13% 4,575 4,575 4,575 4,060 5 東プレ 12% 1,273 1,272 1,273 1,138 6 高砂香料工業 11% 2,912 2,912 2,912 2,633 7 日本酸素HD 9% 2,500 2,499 2,500 2,297 8 京セラ 9% 8,330 8,330 8,330 7,666 9 朝日インテック 9% 2,448 2,448 2,448 2,253 10 グローリー 8% 2,360 2,360 2,360 2,188 売り優勢 銘柄名 騰落 MID気 買気配 売気配 終値 率 配 1 スパークス・グループ -29% 193 193 193 273 2 NISSHA -23% 1,364 1,364 1,364 1,764 3 三櫻工業 -15% 583 583 583 683 4 ソフトクリエイトHLDG <337 -7% 2,891 2,891 2,891 3,125 1.T> 5 フクシマガリレイ -7% 3,230 3,230 3,230 3,475 6 シップヘルスケアHLDG <336 -6% 2,450 2,450 2,450 2,612 0.T> 7 長谷川香料 -6% 2,901 2,900 2,901 3,090 8 アイロムグループ -6% 2,150 2,150 2,150 2,286 9 滋賀銀行 -6% 2,401 2,400 2,401 2,547 10 タツモ -5% 1,226 1,225 1,226 1,292 (
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