
[24日 ロイター] - ロンドン株式市場はほぼ横ばいで取 引を終えた。米金融市場が感謝祭の祝日で休場となる中で商いは薄く、 鉱業株に買いが入ったものの、配当落ち銘柄が売られ、上昇は相殺され た。 米連邦準備理事会(FRB)が23日に公表した11月1─2日の 連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策立案者の「かなり多 数」が利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意した ことが分かり、市場に安心感が広がった。 エクイティ・キャピタルのマクロエコノミスト、スチュアート・コ ール氏は「FRBのハト派化が始まった可能性があり、今後ハト派のが 勢いを増すと予想される」と述べた。 イングランド銀行(英中央銀行)当局者では、ラムスデン副総裁が この日、追加利上げを支持するが、景気とインフレ圧力が予想に反して 推移すれば利下げも検討すると述べた。 個別銘柄では通信大手のボーダフォン、たばこ大手インペ リアル・ブランズ、ガス供給のナショナル・グリッドな どが下落。FTSE100種の重しになった。 ホームセンター大手キングフィッシャーは1.6%安。通 年業績見通しの下方修正が嫌気された。 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード 終値 FTSE100種 7466.60 +1.36 +0.02 7465.24 (ーからご覧ください)
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