
「大間まぐろ」のブランドで知られる青森県大間町で年末に水揚げされたマグロが、東京・豊洲市場などで行われる5日の初競りに向け、出荷されました。
本州最北端の大間町で水揚げされるマグロは東京の豊洲市場と以前の築地市場の初競りで、11年連続で最高値をつけ、去年は1688万円で競り落とされるなど全国に「大間まぐろ」のブランドで知られています。
5日、東京・豊洲市場などで行われる初競りに向け、4日朝、大間漁協では、年末に水揚げされて木箱に入れられた53本のマグロが2台のトラックに次々に積み込まれていきました。
漁協によりますと、4日出荷された最も大きいマグロは去年の大みそかに水揚げされた262キロのマグロだということです。
「大間まぐろ」のブランドをめぐっては、以前は「大間沖で漁獲されたまぐろ」と定められていましたが、不漁で漁場が拡大していることを受け大間漁協では去年11月から漁獲した場所に関係なく「大間町大間の港に水揚げされ漁協で荷受けされたまぐろ」を「大間まぐろ」として扱っています。
出荷作業を行った大間漁協の菊池朋也さんは「260キロを超える大きなマグロもあるのでことしも初競りで一番をとってほしい」話していました。
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