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ロンドン市場で一時1ドル=145円台後半に 市場介入時以来の水準 - nhk.or.jp

週明け10日のロンドン外国為替市場では、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=145円台後半まで値下がりし政府・日銀が市場介入を行った先月22日以来の水準まで円安が進みました。

10日のロンドン外国為替市場では、円を売ってドルを買う動きが強まり円相場は一時、1ドル=145円台後半まで値下がりしました。

これは、政府・日銀が急速な円安に歯止めをかけるため、ドル売り円買いの市場介入を行った先月22日以来の円安水準です。

先週7日に発表されたアメリカの雇用統計で失業率が改善したことで、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会による大幅な利上げが続くとの見方が広がり、日米の金利差が意識されてドルが買われる動きが続いています。

市場関係者は「ウクライナで大規模なミサイル攻撃があったことを受けて、安全資産としてドルを買う動きも出ている。政府・日銀による市場介入が再び行われることへの警戒感は強いものの、円安の進行がどの水準まで達すれば再び介入するのか、政府・日銀の反応に投資家が注目している」と話しています。

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